キズナアイの件海外にボコられるわけねーだろ
オタクがポピュラーになりすぎたことに伴う痛みだよ。
マンガ・アニメ・ゲーム・アイドル…いわゆるオタクカルチャーがここ10年くらいで日常に広がりすぎた。もはやマンガ絵がその辺に溢れているのが普通の状態になっている。オタク文化は金になりそうだから国まで乗っかってきてクールジャパンとか言い出しているから当然なんだけど。御旗のもとに集うオタクたち。だからここまで来て引き下がったらメンツが立たないのだ。止まるんじゃねーぞ。
ましてや海外からしたら日本なんて興味ないか、自国にないオリエンタルな文化はクール・尊重しないといけないという目線で見るからな。ボコられるわけない。
キズナアイ(マンガ絵)をキモがる気持ちはわかる。ただ、今はもうオタク文化がマジョリティとなりつつあり、推すべきコンテンツとなっているこの日本社会でキズナアイ(マンガ絵)キモいからやめろって叫んでも時代に抗ってるからキツイ。
しかし、嫌がってる人がいるのに全く自重しないのはいけない。オタク文化をもっと繁栄させるためには自重することも必要なはずだ。いわゆるゾーニングをするべき。
ただ、1番デリケートなのはどこで線引きをするか。その線引き次第ではまた昔みたいにオタクは日陰者に戻ることになる。90年代、石の裏に潜んでいたあの頃のように。
マンガ絵がもはや日常になったからキズナアイのビジュアルはそこまでヤバくないのでノーベル賞を扱う番組に出てもおかしくはない。聞き役に徹しているのもノーベル賞を興味ない人にまで広く伝えようとするうえで不自然ではないし。
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